2ntブログ

黒光りするヤツが苦手な彼女



 襲いかかってくる害虫達を瞬殺しながら、ケイト達は下水道を進んでいく。
 気のせいか、出現する魔物の数が以前より多い。
 没ステージを調整する必要など無いから、これは女神の存在が影響しているのだろう。
 それを裏付けるように、魔物達のほとんどがティアの方へ意識を向けていた。(中にはケイト自身に粘っこい視線を向けてくる魔物もいたが、攻撃する暇も与えず切り捨てているため正確にはわからない)

「天界にも、虫は存在するのか?」

 重苦しい雰囲気の中、ケイトは何気なく、そんなことを聞いてみた。
 質問されるとは思っていなかったのだろう。ティアは何度か瞼をしばたたかせ、少し緊張しつつ口を開いた。

「えっと、かなり少ないですが、一応、います……。徳を積むことのない、本能で生きる虫や微生物の場合は、基本的にそのまま生まれ変わってしまうので、天界にいるのは例外的に迷い込んだ魂が何らかのきっかけで形を成したものですが」
「……じゃあ、あれを見るのは初めてか?」
「え?」

 眉をひそめながら一点を注視するケイトの視線を辿っていったティアは、そこにあったものを見て背筋を凍りつかせた。
 奥まった暗がりの中でわらわらと蠢く無数の黒い影。小さくてすばしっこい、黒光りする不潔な……

「ぁ、あぁあああっ……!」
「おい……抱きつくな。神のくせに、虫が苦手か?」
「わ、私も下界のことを知るために何度か地上に降りてきていますっ……! あああれはっ無理ですっ……!!」

 カタカタと全身を小刻みに震わせ、ティアが怯えたようにケイトに縋りつく。
 女神に抱きつかれながら、ケイトは大きく息を吐いてそれを見る。
 ***には存在しなかった、人家を活動拠点とする、誰もが嫌悪する不快の権化。
 当然……


「嫌なら、離れてろ」
「あ……」

 ケイトは、自分に寄り添ってくる女神を手で突き離した。
 その拍子に尻もちをついたティアの目に、蠢く黒色生物の方へ歩いていくケイトの後ろ姿が映る。
 その、微かに揺れる赤髪の隙間から、ちらりの綺麗なうなじが覗いた。

(あ、あれ……?)

 肌に、汗が滲んで……
 心なしか足取りも重く、肩が小さく震えているような気がする。
 ネズミも、ナメクジも、ミミズも、いつもならとっくに仕留めているのに……




⇒本編では弱い部分を見せたくないという理由と、ケイトの素性に触れてくる内容のためボツにしました。女神は地上に降りる際、仮の肉体に存在を移すそうです。本編のティアは紛れもない本体ですが。



コメントの投稿

非公開コメント

No title

ボツ案掲載ありがとうございます。
無敵のケイトさんにも苦手なものがあったんですね。油っこくテカテカした黒いアレ…単なる虫なら平気そうですが、これは確かに虫とは別枠で苦手でも仕方なさそうです。でも、家庭内害虫G生物が苦手とは、割と女の子らしい弱点で可愛いものがありますね。ゲーム世界では排泄の概念が無いからそこまで不潔ではないと思いますが、やはりそういうの抜きにしてもあのカサカサ動くのが生理的に受け付けないのかもしれません。強い女性が垣間見せる、ごくありふれた弱い姿というのは強烈なギャップを感じて思わず萌えてしまいました。
花粉が増えてくる季節ですし、昼夜の気温差も大きくなってきますので、お体を大事にしてください。応援しております。

Re: No title

コメントありがとうございます!

ケイトは、カッコいいキャラという理想像を前面に押し出したようなキャラクターです。
彼女にも優しいところや、可愛らしい部分もあるのですが、周囲がイロモノばかりですので見せるスキがありません。
エロ的にも、彼女はちょっと特殊で、安易な異種姦展開にはできないため試行錯誤しています。
力量不足のため、彼女の魅力を中々表現できていないと思いますが、もっと読者様が彼女を好きになってもらえるように頑張りたいと思います。登場数によるものかもしれませんが、やはりアイリやミクと比べると温度差が……!

セロハンてぇぷさんも体調にはお気を付けください!
鍋を作ります!

ステージ案:地下牢獄

新しいステージのアイディアを思いついたので書き込みます。

【ステージ・地下牢獄】
薄暗くジメジメした石造りの迷宮で、古代には魔法使いや退魔師が魔物を封印するために使用されてきた地下深くに建造された牢獄だが、管理する者が居なくなった現代では逆に魔物たちが魔法少女たちを誘拐し、その能力を解析し魔力を吸収ながら性奴隷としての調教を施すのに利用されているという設定のステージ。迷宮のあちこちには鉄格子で仕切られた牢獄が存在し、その中では捕らえられたNPCの少女たちが全裸に首輪をつけただけの姿で魔物たちに犯されており、迷宮の中に彼女たちの艶やかなあえぎ声が響いている。鉄格子には結界が張られており外部から室内への攻撃は一切受け付けず、専用の鍵を使用しなければ扉を開くことは出来ないため、中で犯されている少女をすぐに助けることは出来ない。この迷宮の通路を巡回している看守の怪人を倒すとカギをドロップするため、このカギで牢屋の扉を開けて中の魔物を倒せば犯されているNPCの少女を救出することが出来る。ただし、このカギは使い捨てアイテムで一度使用すると消滅してしまうため、他の少女たちも救出する場合は迷宮の中を探索して看守怪人を探し出して倒す必要がある。ステージを進行する上でNPCの少女を必ずしも救出する必要はないが、牢屋の中で少女を調教しているモンスターは倒すと体力と魔力を同時に回復できるポーションを必ずドロップする他、7つある牢獄のうちどれか一つで犯されている少女を救出すると、その少女から特殊な力の宿った特別な武器を入手できるためNPC少女を救出するメリットも存在する。また、この少女たちは救出されずに一定時間調教され続けると敵の奴隷となり、触手服を装備した状態で敵として出現するため、救出しないもしくは攻略に時間をかけすぎるとデメリットとなる。ステージの一番奥に居るボスモンスターを倒せばステージクリアとなるが、ボスモンスターに敗北した場合は牢獄に捕らえられ、性奴隷としての調教を受けてしまうことになる。

●捕らわれの少女たち:魔物と闘い人知れず街を守っていた異世界の魔法少女たちで、ゲームマスターによって無理やりこの世界に誘拐されてきて以来ずっと魔物たちに犯される日々を送っている。本来なら華やかなコスチューム姿に変身して魔法を駆使し華麗に戦うことが出来るのだが、彼女たちが捕らわれて調教を受けている牢獄にはベッドの下の床に大きな魔法陣が描かれており、この魔法陣の作用によって魔法の使用が封じられているため、この場所に居る限り彼女たちは単なる無力な少女でしかない。加えて、彼女たちは子宮に『性感開発淫紋』を刻まれ、首に『隷属の首輪』を装着されているため、まともに抵抗することも出来ずおぞましい快感に支配されながら清らかで若々しい魔力を吸収され、魔力が枯渇してくれば魔物から汚染された魔力をたっぷり含んだ淫毒精液を注ぎ込まれ魔力補充と性感開発を受けるというループに捕らわれている。魔力交換の際に彼女たちが習得していたスキルや魔法はベッド下の魔法陣によってことごとく解析し奪い取られ、このステージのボスのものにされてしまっている。そのため、もともとかなり強い精神力を持っていた彼女たちもすっかり弱弱しくなっており、性奴隷への調教を受け入れざるを得なくなっている。ちなみに、ここに捕らわれている捕虜たちは全員が10~12歳程度の初潮を迎えたばかりの幼い少女ばかりだが、これはこのステージのボスの手によって弱体化の肉体改造を施されてしまったためであり、実際の年齢はアイリやミクたちとほとんど違いはない。

●看守怪人:迷宮の通路を巡回している黒いトレンチコートを着た大男のような怪人。ヒトデを合成された怪人であり、掌がヒトデのような形状をしていて掌全体にびっしりと肉襞が並んでいるほか、コートの内側全体も肉襞と無数の舌状触手で埋め尽くされている。この肉襞の表面からは粘着性の高い淫毒液が分泌されており、一度相手にこべり着くと簡単には取れず、さらに魔力を流すことで粘性がさらに増強され接着剤のように相手の身体を拘束する。この粘液を直接飛ばして相手に淫毒を投与したり、あちこちに張り付かせることで相手の動きを封じるトラップとして活用して相手を拘束し、掌の肉襞でたっぷり相手の身体を撫で回し揉み解し淫毒粘液を刷り込んで無力化した後、衣服を全て脱がせて全裸にした相手をコートの中に取り込み、内部の肉襞と舌状触手で相手の身体の全てを蹂躙して魔力と体力を枯渇寸前まで吸い取って行動不能にする。この魔物に行動不能にさせられた場合、そのまま空いている牢獄まで連行され、そこで調教モンスターによる性奴隷への調教を受けることになる。異世界での魔法少女を捕獲する際にも使用された怪人であり、そのコート状の外皮は耐久力に優れ、特に魔法属性の攻撃に対してはほぼ無効化に近いほどの耐久力を発揮する。ただし物理攻撃は比較的効果があり、特にコート状外皮の内側は非常に脆弱。耐久力とパワーはあるぶん動きも比較的鈍重なため、撒き散らす淫毒粘液と設置された粘着トラップに気をつけて正面からひたすら通常攻撃を当て続けるとコートの正面をこじ開けられるので、そこに強力な魔法を叩き込めば即死させられる。倒すと確定で『牢獄のカギ』というキーアイテムをドロップする。

●調教モンスター:捕らわれた少女たちを陵辱している魔物で、1メートルほどの大きさの肉塊から無数の触手が伸びた形状をした怪物。このステージのボスモンスターが自らの手で作り出した使い魔であり、少女から全てを奪いつくし奴隷へと堕とす力を与えられている。触手には様々な種類が存在し、少女たちにありとあらゆる淫らな責め苦を与え、少女たちの抵抗する意思を羞恥と快楽で屈服させ、性奴隷へ調教する。この魔物は調教が途中で終わらないように捕らえた少女の魔力を管理する役割も担っており、吸収した一部の魔力を少女に刻まれた淫紋や首輪に注ぎ込んで調教に使用し、残りの大部分の魔力を床に描かれた魔法陣へ注入してボスの元へ転送し汚染魔力に変換しつつ、少女の持つ魔力が枯渇してきたことを確認すると魔法陣から汚染された魔力を吸い上げて淫毒精液と共に体内に注入して魔力を補充する。捕らわれの少女を救出する際に戦闘することになる相手で、体力吸収触手と淫毒溶解液以外に攻撃手段を持たないため戦闘能力そのものはあまり高くないものの、ブニブニとした身体は物理ダメージを軽減する上に、床に描かれている魔法陣の影響でこの魔物との戦闘中は魔法が使用できなくなるため意外な苦戦を強いられることになる。もしこの魔物に敗北した場合、調教を受けていた少女と一緒に性奴隷調教を受けることになる。また、一通り性奴隷としての調教が行われても相手が堕ちなかった場合、その少女はボスの元まで連れて行かれ、そこでボスから直接調教を施されることとなる。

・体力吸収触手:調教モンスターが有するほぼ唯一の攻撃手段。イカの触脚のように細長い触手の先端に膨らみがあり、そこに無数の吸盤が密集している。これを相手に伸ばして皮膚や粘膜に吸着させ、そこから体力を吸収する。吸収力はかなり強く、触手全体がドクンドクンとポンプのように脈動して相手の身体から抵抗する力を根こそぎ奪う。衣服に覆われていなければ身体に直接触れて居ればどこからでも吸収が可能だが、性的に敏感な場所からだと特に吸収効率がよく、さらに相手が性的な快感を感じていればその快感に応じてさらに吸収効率が上昇する。

・調教用触手:調教モンスターの全身から伸びたぶにぶにした肉感的な無数の触手で、先端部分の形状の違いによる複数のバリエーションを持つ。先端が亀頭型をしていて鈴口から淫毒粘液を放出する触手、ザラザラした舌のような形状の触手、繊毛状触手が先端に密集したくすぐり用触手、先端に目玉が付いていてボスモンスターと視界を共有している視姦用触手、先端が口になっていてボスモンスターの言葉を伝える言葉攻め用触手、扁平な形状で内側に肉襞が並び皮膚に淫毒粘液を塗りこむための触手、人間の手の形をしていて指を器用に動かせる触手、ブラジャーのカップのような形状でどんなサイズの胸にもフィットし内側の肉襞で乳房を可愛がる触手、先端がイソギンチャクのようになっている淫核用触手、電動ローターのように高速振動する球体が付いている触手、小さめの球体が数珠のように連なっているアナル用触手、綿棒のように細い先端に小さな膨らみがあり尿道をほじくるための触手、先端が肉襞でびっしり埋め尽くされたGスポット用触手、亀頭型の先端部がスポイトのように細くなり子宮口をこじ開け子宮内部まで犯すことの出来る子宮用触手などが存在する。

・魔力注入触手:透明なチューブ状の触手で、先端部がペニスのような形状をしている。犯されている少女の魔力が枯渇してくると、この触手を少女の膣内に挿入してグネグネと蠢かせながら奥深くまでピストンしつつチューブの中に精液を充填し、少女が絶頂を迎えると同時に亀頭を子宮口に押し込んで、汚染魔力を大量に含んだ淫毒精液を膣と子宮が溢れかえるほどたっぷりと注入する。この淫毒精液には精子が含まれておらず、その代わりに精液自体がスライムのように蠢いて膣内や子宮内の粘膜に張り付き、絶頂によって開いた粘膜孔をこじ開けて淫毒成分と共に肉層に潜り込み肉体を汚染しながら魔力と体力を回復させる。この魔物は魔力操作に関して卓越した能力を与えられており、魔力注入の際には決して苦痛を与えることなく、敏感な場所を蹂躙される凄まじい快感と、欠乏していたものが満たされていく満足感、そして本来なら決して犯されることのない体内の最奥部までも穢れた魔力で汚染され淫らに染め上げられていく屈服感を同時に与えることができる。

●性感開発淫紋:調教モンスターやボスモンスターによって刻まれる淫紋。犯されている少女が絶頂に達している際に、子宮に注入された淫毒精液を触媒にして体内に定着させられる特殊な魔術。子宮に刻まれ下腹部に浮き上がった淫紋は脈打つように光が明滅している。この淫紋が子宮に刻まれた少女は常に発情状態になって身体が熱く火照り、子宮が精液を求めて全身に切ない疼きを訴え始める。さらに、この淫紋は子宮から全身の性感帯に魔力の根を張り巡らせており、子宮内に外部から魔力を帯びた物、例えば精液などが侵入した場合に急激に活性化し、全身の性感帯の神経を直接かき回されるような刺激を送り込んで一気に絶頂へ導く。さらにこの淫紋は、絶頂によって開いた粘膜孔から子宮内に入り込んだ魔力を少女の体内へ強制的に取り込ませ、全身の性感帯に送り込んでそれらの性感組織をより淫らで敏感な場所へと開発していく。そのため、この淫紋を刻まれた少女は膣内に射精されるたびに身体中がどんどん敏感で淫らなものに変えられていくことになる。この性感開発は送り込まれた魔力が強ければ強いほど進行しやすいため、雑魚モンスターの魔力ではそれほど開発されないが、ボス級モンスターの魔力を注ぎ込まれると全身が一気に開発されてしまうことになる。

●隷属の首輪:がっちりした造りの皮製の首輪。内側が肉襞状のクッションになっており、皮膚にピッタリと吸着して一度つけると専用の鍵を使わない限り自力でははずすことができなくなる。この首輪を装着した状態で快感を感じると首輪の中に刻み込まれた術式が魔力と共にじわじわと身体の中を侵食し、やがて魔力が全身の隅々まで行き渡り魔術が体に定着すると、首輪をつけた少女は対になる『支配者の指輪』の持ち主からの命令に逆らうことができなくなる。指輪の持ち主から命令を受けると首輪から全身に魔力が流し込まれる快感に貫かれ、その快感によって力が抜けた瞬間に身体を魔力に乗っ取られて、本人の意思を無視して体が勝手に命令に従ってしまう。本人が嫌がっていても、命令されてしまえばオナニーやフェラチオ、さらには騎乗位で自分から性器に触手を挿入したり自分から腰を振ったりといったことも実行させられてしまう。この支配に対してはある程度は自分の精神力によって抵抗が可能。命令が単純で明確であるほど支配力が強くなり、逆に命令が複雑かつ曖昧であれば最初に流し込まれる魔力の快感が弱まって抵抗することができる。この指輪はステージのボスモンスターが所持しており、調教モンスターの目玉触手を通じて調教の様子を観察し、調教モンスターの口触手を通じて命令を発し行動を支配している。

●戦闘用生体メカ:捕らわれた魔法少女を救出せずに一定時間迷宮内部に居ると出現するようになる敵で、全長2メートル程度のずんぐりした人型生体メカ。動きは鈍いが、両手の砲身から催淫魔力を圧縮した電撃を放出し、当たった相手を麻痺させると同時に重度の発情状態にする攻撃を行う。耐久力が高く、多少の攻撃を受けてもすぐに再生してしまう。調教モンスターによって性奴隷に堕ちた魔法少女が動力炉として利用されており、生体メカの頭部から胸部にかけて存在する透明なカプセル状のコックピット内部に裸の幼い少女が埋め込まれている姿が確認できる。コックピット内部の少女は手足が肉状のパーツ内部に取り込まれ、両目を目隠しで覆われ口と耳の中に触手が入り込み、両胸と淫核に吸引触手が吸い付いて、膣、尿道、アナル内部に触手が深々と食い込んでいる。少女は常にメカから魔力を吸収されており、メカが攻撃する際や受けたダメージを回復する際などには全身に絡みついた触手が激しく動いて少女を絶頂させ、より多くの魔力を吸収されるようになっている。メカの背部には燃料タンクが背負われており、このタンクの中には魔物から取り出した淫毒精液を精錬し精子を取り除いて汚染魔力を濃縮した粘液が入っている。動力源の少女の魔力が減少してくると触手を通じてこの粘液を注入し、粘膜孔を通じて注ぎ込むことで魔力を回復させる。その際に少女の身体は重度の魔力汚染にさらされるため、戦闘が長引くと極めて危険。生体メカを撃破するか、コックピットのカプセルを破壊して少女を引きずり出すことで救出が可能。

●マジカル木刀:迷宮の牢獄のどれか一つで犯されているとある魔法少女を救出した際に貰うことができる特殊な武器。もともとは助けられた魔法少女の装備品だが、身体が小さくなって武器のサイズが合わなくなっているので身体が元に戻るまで貸してくれる。白い木刀にハート型をしたピンク色の宝石が埋め込まれたファンシーなデザインで、威力は現在装備している木刀と大差ない。しかし、この武器を装備した状態で『マジカルチェンジ』という掛け声を発すると、身体が光に包まれて衣服が消滅し、裸になった全身に光のリボンが無数にまとわりついた後、それらのリボンがフリフリした可愛らしいデザインのミニスカートドレスに変わる。変身が完了すると通常攻撃に魔力属性の攻撃力が付与され、ゴースト系の物理無効化系の敵にも通常攻撃によるダメージを与えられるようになり、魔法使用時の魔力消費量が大きく軽減され、敵の通常攻撃によるダメージも大幅に軽減できるようになる。この変身状態はその戦闘が終了するか、体力もしくは魔力が半分に減少するまで維持されるが、変身している間は全身の性的感度が倍増するというデメリットも存在する。性感倍増効果は変身の掛け声を発して身体が光に包まれた状態から始まるため、衣服が消失し裸体にリボンが巻きついていくときは全身にゾクゾクとした刺激が駆け巡る。さらに、戦闘終了時に解除されると衣服が元の状態に戻るだけだが、戦闘中に体力もしくは魔力が半分に低下するか、もしくは変身途中に何らかの妨害を受けることで変身を強制解除された場合は衣服が消滅して裸になってしまい、一定時間体に力が入らず魔力も思い通りに操れないうえにアイテムボックスも使用できない『疲労』状態になってしまう。しかも、強制解除で変身が終了した場合は、感度の倍増というデメリットは解除されずにそのまま継続されるため極めて危険な状態となる。


こんな感じです。捕らわれた魔法少女たちを救出していくサブ目標が設定されているステージというものを考えてみました。目の前の牢獄の中でいたいけな少女たちが蹂躙されているのをまざまざと見せ付けられ、早く助けなければという焦燥感と、場合によっては自分も同じように調教されてしまうかも知れないという緊張感を刺激されるような展開を狙っております。あと、RPGが舞台ということで隠し武器というものも考えてみました。アイリちゃんやミクちゃんの魔法少女変身シーンが見たいなというヨコシマな願望が形になっております。変身ものでは光に包まれて全裸になるサービスあふれる変身シーンや、力を奪われて強制的に変身が解けてピンチになるシチュエーションも定番ですし、個人的には大好物なんですよね…。こんな個人の欲望をつらつらと書き出したものですが、何らかのネタの足しになるようでしたら幸いです。また後日にボスキャラクターのアイディアも貼りたいと思います。

これからも応援させていただきます。

Re: ステージ案:地下牢獄


 アイデア提供、ありがとうございます!


 消耗品であるマスターキーを看守達7人が持っている、ということですね?
 誰を助けるかでも色々と分岐していきそうです。
 時間切れで敵と化した場合、レズプレイが期待できますねw
 
 逃げ場の無い場所で抵抗できずに犯され続ける、こういった無力感を前面に押し出したプレイもいいですね。
 ヘロヘロの状態からのさらなる激しい凌辱……可哀想になりそうですが、それを凌駕する背徳感がありそう。
 
 看守怪人の、コートの中に引きずり込むプレイが非常にそそります。
 抱擁など、自分の領域に入れて包み込むみたいなのが凄く好きですので……
 そして、やはり敏感な場所からちゅうちゅう魔力を吸い上げていく触手はエロいですね!
 
 淫紋の「子宮に注入された淫毒精液を触媒にして体内に定着させられる」という部分が素晴らしいです。
 こういう、着々と準備が進められていって絆されていく感じがとても惹かれます。

 戦闘用生体メカ……ちょっとマトリックスの映像が頭をよぎりましたw
 戦闘の中で魔力吸収が継続されていく感じ、イイです。
 囚われの魔法少女を動力として扱うという鬼畜っぷり、最高に背徳的で扇情的です。

 マジカル木刀
 ついに彼女達も変身ヒロインデビューということでしょうか?w
 ツイッターで知り合った方々の間ではかなり熱いジャンルですね。
 あの子達、「マジカルチェンジ」って言ってくれるでしょうか?w
 

 助けたい存在が目の前で辱しめられていくという展開。これは蛆川バッドエンドルートで一度演じたものであり、僕もそれを狙って書いておりました。。
 見られているという羞恥心とか、助けたいという焦燥など、様々な感情が絡み合い、新たなエロスを生んでくれるものと考えています。

 書いている本人にはわからない視点というものがあり、自分のヒロインを魅力的にえがけているか、という部分は僕が特に気にしている要素です。また、自分にはえがけないジャンルや領域というものも存在します。それでも書いてみたいと考えてしまったり、物語というものは複雑です。
 僕の根差すエロスが読者様の琴線にふれることを祈っております。

地下牢獄ステージのボス案

丁寧な返信ありがとうございます!バッドエンドルートでの目の前の陵辱シーンのエロス、あれはたまらないですね!また本編中でもああいうシーンが見れたらいいなと思っております。

前回のステージ案に引き続きまして、ボスキャラのアイディアも出来上がりましたので投稿させていただきます。

●魔人レイス:地下牢獄ステージのボス。魔法少女たちと同じ世界から召喚された邪悪な魔法使いで、魔法少女たちの宿敵。禁断の儀式によって自分の身体をゴースト系の魔物に変化させており、闇が人型に固まったかのような真っ黒で半実体の身体を黒いローブで包み、頭には黒いフードをかぶっている。自分が研究する古代魔術をさらに強力なものとするために膨大な魔力が必要であり、そのために強い魔力を持った生贄を欲して魔法少女狩りを行っていた。人を人とも思わない冷酷かつ非情な性格で、自分の研究以外にはまるで興味がない。女性を快楽に染め上げる技術は凄まじく、その繊細かつ綿密で情熱的な愛撫には愛情すら感じるほどだがそれは錯覚に過ぎず、女性に抗いがたい快感を植え付け性奴隷に調教するのもあくまで魔力を効率よく収集するための装置を製造しているだけであり、彼自身には恋愛感情や性欲は存在しない。魔法少女をも凌駕する魔力を有するアイリとミクに眼をつけ、彼女たちの魔力や能力を全て奪いつくし研究のための生贄にしようと企んでいる。
迷宮の一番奥にあるボスの研究室で戦闘することになる。もともと強い魔力を持っていたことに加えて魔法少女たちから吸収した膨大な魔力と豊富な魔法を持ち、さらに半実体である自分の身体を様々な形に変形させて攻撃してくる。攻撃手段や妨害手段に秀でており、さらに彼の肉体は単純な物理攻撃を一切受け付けない。身にまとうローブは魔法防御力が高く、弱い攻撃魔法は一方的に打ち消してしまうため、彼にダメージを与えるにはローブの内側に入り込むほどの密着状態から強力な魔法を打ち込むか、魔力属性を帯びた武器で攻撃するしかない。さらにレイスの身体を構成する黒い闇は皮膚や粘膜で直接触れるとそれだけでじわじわと体力を吸収され、愛液が触れれば魔力も吸収されてしまうため、裸にされた状態で拘束されるとそれだけでまともな抵抗が出来なくなってしまう。この戦闘で行動不能に陥るか、または調教モンスターの陵辱調教から脱出できずボスの部屋に連れ込まれた場合に敗北イベントに移行し、ボス自らの手によって調教を施されることとなる。

●ゴーストハンド:レイスが生み出す闇で出来た半実体の手。浮遊しながら空中を自由自在に移動できるだけでなく、その大きさや形状も様々に変化させられる。攻撃に用いることはもちろん、拘束や愛撫や性感開発などでも活躍するレイスの主力武器。レイスの魔力がある限りいくらでも生み出すことが可能であり、かなり精密に動かすことが可能。この手もレイスの本体と同様に触れるだけで体力を吸収する特性を持つため、この手に素肌が露出している場所を捕まれると振りほどくことは非常に困難である。

・毛筆愛撫:ゴーストハンドの変形の一つで、指先を無数の柔毛が寄り合わさった筆先のような形状に変化させる。この筆状指を使って耳裏や首筋、鎖骨のくぼみや脇腹、背すじのくぼみやヘソ、鼠径部や尻の谷間、内腿や膝裏や足裏といった部分をくすぐる他、筆先から淫毒液を滲み出させることで乳首や淫核、陰部や肛門などをくすぐりながらその部分にじんじんとした熱い疼きともどかしい快感を覚えさせて焦らし責めを行うことも出来る。

・肉襞愛撫:ゴーストハンドの変形の一つで、指先や手のひら全体にびっしりと肉襞を密生させる。肉襞はぷりぷりとして弾力があり、それでいて少しザラザラとした質感で触れるものに高い摩擦感を与える。この肉襞を相手にこすりつけるようにして皮膚や粘膜を撫で回し、肉襞から分泌される粘液状の淫毒魔力を染み込ませて敏感になった身体を可愛がったり、硬く勃起した小さな乳首や淫核をつまんでコリコリとしごき上げたり、膣内や腸壁の敏感な肉襞と絡み合わせて性感帯の中でも特に敏感な部分を攻め立てることができる。この形態は手のひらから魔力を粘液化させたものを分泌しているため、これを相手の身体にこすり付けて皮膚や粘膜の敏感な部分に塗りこむことで、強制的に相手の体内に魔力を染み込ませ枯渇寸前の魔力や体力を回復させることが可能。

・振動愛撫:ゴーストハンドの変形の一つで、指先や手のひらの部分にイボを形成し、それを高速で振動させる。このイボにはさらに無数の小さな柔突起が生えており、これらが押し付けた場所に食い込んで深い場所まで振動を伝えることができる。指先にイボを形成して乳首をつまみながら振動させたり、淫核に指を押し付けてこねながら振動を与えたり、指先で菊門をなぞりながら振動させたり、アナルの奥まで指を挿入して腸側から子宮を震わせたり、膣内に指を挿入してGスポットやポルチオ性感帯に振動を与えたり出来る。手のひらにイボを形成すれば胸を撫でながら乳房全体を震わせたり、尻肉をなで上げながら振動を伝えたりという振動責めだけでなく、肉襞愛撫の変形と組み合わせて使うことで振動を与えながら魔力粘液を塗りこんで体力と魔力の回復を行うことも出来る。

・口技愛撫:ゴーストハンドの変形の一つで、掌の部分に人間の口のような器官を形成する。この口には唇や歯や舌が存在し、これを利用して掌でなでている素肌にキスや舌による愛撫を施したり、口を掌で塞ぎながらディープキスで舌を絡めあわせ唾液を交換したり、乳房を揉みしだきながら乳首に吸い付いて甘噛みしつつ舌で嘗め回したり、尻肉を撫でさすりながら菊門に吸い付いて孔の皺の一つ一つを舌でなぞったり、膣を指でかき回しながら淫核に吸い付いて肉豆の包皮を唇で剥き突起を甘噛みしつつ舌で舐め上げ尿道から噴出す潮を吸い上げたりできる。吸い上げるだけでなく魔力粘液を唾液のように分泌することも可能であり、キスの際に魔力粘液を飲み込ませたり粘膜を舌でなめる際に魔力粘液を塗りこむことで魔力と体力を回復させることができる。

・感応視姦:ゴーストハンドの変形の一つで、指先に目玉を形成する。この変形だけでは単なる視界の確保だが、これにレイスの魔術を組み合わせて犯されている少女の脳にこの目玉で見ている映像を送り込むことで、犯されている自分の姿をまざまざと見せ付けることができる。これによって少女は、たっぷり快感を教え込まれて桜色に上気し汗と粘液にまみれた裸体や、快感刺激を受けてピンと硬くなった薄桃色の乳首や、挿入を待ちわびるようにひくひくと開閉を繰り返す菊門や、ピンと勃起して包皮から顔を出した小さな淫核や、トロトロとよだれのように愛液をこぼしながらヒクンヒクンと快感の余韻に蠢く淫裂や、絶頂の気持ちいい余韻に浸りトロトロに蕩けきった自分のメスの顔を見せ付けられる。この映像は脳裏に直接投影されているため、たとえ眼をつぶっても顔を背けても映像が途切れることはない。もちろんこの映像は自分が犯されている最中もずっと見せ付けられて羞恥心を燃え上がらせる上に、場合によっては目玉の付いた触手を膣内に挿入されて自分の陥落寸前の膣内や子宮口まで見せ付けら、羞恥心を書き立てられることになる。

●幼女化搾乳触手:レイスの本体から生えてくる触手の一つ。先端にヒルのような吸盤状の口を備えた触手で、口の中にコリコリした軟骨質の歯と無数の極細繊毛触手を持っている。この触手で少女の乳首に吸い付いて体力を吸収しつつ、軟骨歯で乳首を甘噛みしつつ淫毒粘液を刷り込み、乳頭から極細繊毛触手を乳房内に侵入させて乳腺の隅々まで食い込むと、そこから特殊な魔力を放出し乳房から全身に浸透させ、燃えるような熱感と共に身体を変質させていく。魔力が全ての細胞に染み渡ると、敏感になった乳首を吸い上げながら他の触手やゴーストハンドと連携して少女を絶頂させると同時に体内に浸透させた汚染魔力を触媒にして魔術を発動し、少女の全身を熱く蕩けさせ肉体そのものを魔力に変換して乳首から吸い出していく。こうして肉体そのものを魔力化され吸い出されていく少女は激しい快感と脱力感に苛まれながらまず最初に乳房が小さく縮み始め、さらに尻周りの肉付きが薄くなって徐々に身体全体が小さく縮小し、段階的に幼い姿へと変化していって最終的には10歳から13歳程度の幼い少女へと肉体を変化させられ、戦闘能力を大幅に削り取られてしまう。捕らえられていた魔法少女たちを幼い身体に変化させたのもこの触手によるものである。セーブポイントに戻るかリセットが発生しない限り、幼くされた少女の姿が元に戻ることはない。身体を幼くされても開発された性感はそのままであり、むしろ快感神経が小さな身体に凝縮されたことで感度はさらに上昇している。

●感情侵食淫紋:魔人レイスが生み出した新しい魔術淫紋で、対象が高い魔力資質を有している場合のみに使用される。この淫紋は対象が高い魔力抵抗を有していると上手く定着しないため、徹底的に快感を与えて身体をトロトロに蕩けさせ、弱体化魔術によって幼女化させた上で絶頂の余韻に浸り精神的に無防備になっている状態の相手の胸の中心に術式を埋め込む。この淫紋は術者の魔力と対になっており、術者の手によって対象が快感を感じると、対象の内部にある魔力に干渉し、『愛情』を感じたときに発生する魔力のうねりのパターンを再現して『擬似的な愛情』を発生させる。あくまでも擬似的な愛情のため、本来の意思や思考などを完全に払拭するほどの力はないが、精神には多少なりとも影響を及ぼし、身体を触れられたりしても嫌悪感や忌避感があまり感じられなくなり、逆に胸がどきどきと高鳴ったり顔が耳まで赤くなったり子宮がきゅんっと切なく疼いたりするようになる。だが、この魔術の本来の目的は相手を魅了することではなく、対象に魔力を注入した際にそれを体内で増幅することである。魔力は執着する相手から摂取することで増大する性質を持つため、強制的に愛情を植え付けた相手に魔力を注入することで魔力を増大させ、それを吸収することによって無限の魔力を得られる循環システムを構築する。この擬似愛情による感情の侵食は精神力によって抵抗できるが、この淫紋は対象が快感を感じれば感じるほど強くなっていくため、相手の陵辱から逃れることができなければいずれは擬似愛情に飲み込まれてしまうことになる。特に最大限の快感が発生し精神力が一時的に大きく低下する絶頂時などは非情に大きな擬似愛情が発生してしまうため、精神を擬似愛情に塗り替えられる危険が非常に高まる。

●汚染魔力ペニス:魔人レイスの股間から突き出した、真っ黒な闇がさらに凝縮したような禍々しい男性器。レイスの身体を構成している闇は退魔師でも自然浄化できない濃縮汚染魔力が半実体化したものだが、このペニスはその汚染魔力がさらに凝縮されたものであり、魔に属さない人間が直接皮膚に触れれば例え性感帯でない手のひらのような部分でもピリピリと痺れるような快感刺激が走る。それが性感帯の粘膜に触れた場合は汚染魔力と人間の肉体の反発によって接触部分から強烈な快感が電流のように迸り、全身の快楽神経をかき乱し狂わせる。本来なら強すぎて苦痛に感じるほどの刺激だが、レイスは汚染魔力を絶妙にコントロールすることによってこのペニスで犯される少女に対してねっとりと染み込むような深い快感を与えることが出来る。それだけではなく、このペニスは茎や亀頭全体から短い繊毛状触手が生えてうねうねと蠢いており、エラの部分と鈴口の内部、そして付け根の陰毛に当たる部分にはさらに大量の繊毛状触手がびっしりと生えている。これらの繊毛触手は驚くほど繊細に動き、ピストン時には膣内の襞の一つ一つに絡みつき、奥に押し込んでぐりぐりと刺激する際にはポルチオ性感帯やGスポットの柔肉の奥まで食い込んでかき回すほか、陰毛部分の触手が淫核を包み込んで嘗め回し、数本が絡み合ってより合わせた紐を形成すると尿道内部まで犯すことも可能。さらに相手が絶頂を迎えるとこれらの繊毛触手を粘膜孔に侵入させて肉層から直接魔力を奪い取る。また射精は鈴口からではなくこれら全ての繊毛触手の先端から行われ、粘膜孔に食い込んだ繊毛触手の先端が口のように開きそこから濃縮された汚染魔力精液を直接肉層の中に注入する。この精液は精子の変わりにうねうねと蠢く超高濃度の汚染魔力を含有しており、相手に浄化されることなく体内に入り込んで肉体を内側から快感神経を蹂躙していく。この汚染魔力は相手の体内に入り込むことで魔力枯渇を強制的に抑制し、感情侵食淫紋の力によって相手の体内で増大していくが、この魔力は決して人間には受け入れることができないほど汚染されているため、肉体はこの魔力を排出するために絶頂を求めて切なく激しく疼き、魔力が増大するたびに淫らな欲求が強まっていく発情に苛まれることになる。しかしこの汚染魔力は肉体の絶頂に抵抗し、愛液によって放出されないよう身体の奥深くに根を下ろすようにしてしっかりと食い込んでくるため、身体から排出するためには魔物から直接吸い出してもらう以外に方法はない。

・汚染魔力注入セックス:幼女化した身体で何度も絶頂を迎え、性感開発淫紋も隷属の首輪も完全に身体に馴染み、感情侵食淫紋も定着したことを確認すると、レイスはゴーストハンドではなく自らの本体で少女を抱き寄せ、本体から聳え立つように勃起した汚染魔力ペニスを幼い淫裂にこすりつけ始める。絶頂の余韻に加え、レイスの肉体に触れた部分から体力がじわじわと吸い取られていくために体にまったく力が入らず、汚染魔力の塊であるペニスを敏感な性器にこすり付けられる刺激にぴくぴくと背すじを震わせながら、少女はくたっと脱力して幼い裸体を魔人の身体に委ねてしまう。抵抗できないまま幼い淫裂をとろとろになるまでほぐすと、少女はベッドに横たえられ脚を大きく開かされ正常位でゆっくりと膣内にペニスを挿入されてしまう。汚染魔力の塊であるペニスは人間である少女の肉体と反発し、粘膜に触れるだけで電流のような快感刺激が迸って体中を駆け巡る。その刺激に慣れさせるかのようにしばらくは奥まで挿入した状態で動かず、キスや愛撫を繰り返して幼い身体をねっとりと可愛がり、触れ合うことでじわじわ吸収されていく体力を回復ローションを愛撫しながら塗りこむことで回復させていく。やがて汚染魔力に対する反発刺激や、膣内粘膜から直接体力を吸い取られていく吸収の感覚にも慣れてその刺激を快感と認識できるようになってくると、魔人はペニスをゆっくりと出し入れして、電流のような快楽刺激を与えながら膣内を犯すペニスの形を教え込んでいく。ぐりぐりと奥の方までこね回すような腰使いで小さな子宮まで蹂躙しつつ、本体の手やゴーストハンドを駆使して少女の全身を愛撫して快感にとろけさせ、定着した感情侵食淫紋に少女からあふれ出す魔力を吸収させてより強力な淫紋へと成長させていく。どこまでもねっとりと溶かすような深く優しい快感を与える愛撫に淫紋の生み出す擬似愛情も相まって、少女の無意識は少しずつ魔人の愛撫を受け入れはじめる。少女が恐る恐る自発的に身体をくねらせ、あえぎ声がわずかに甘えるような響きを帯び、さりげなく腰を動かし膣をきゅっきゅっと締め付けて自分からもセックスに応えるような動きを見せ始めると、魔人はペニスの柔毛触手を激しく蠢かせて膣内の肉襞をこすり上げながら、腰使いを激しく力強いものに切り替えて、けなげに快感を受け入れようとする少女の身体をむさぼるように蹂躙していく。体位を正常位から後背位に切り替えると、後ろから抱きつくようにして幼い身体を拘束しながら獣の交尾のように腰を打ちつけ、ペニスや腕だけでなくゴーストハンドの愛撫やペニスから生える繊毛触手も駆使して、膣も子宮も胸も乳首も尻も肛門も口も舌も淫核も尿道も全てを徹底的に犯し尽くし、何度も何度も少女を絶頂させながら自分の射精感を高めていく。やがて少女の一際大きく深い絶頂にあわせて、鈴口やカリ首や茎部分から大量の極細繊毛触手が飛び出してきて絶頂によって開いた粘膜孔に入り込み、肉層の中に直接高濃度汚染魔力精液を注ぎ込んでいく。高濃度汚染魔力は並の退魔師や魔法少女では浄化不可能なほど汚染されており、幼女化の影響で力を失っているうえに長時間の濃密なセックスで魔力を枯渇寸前まで搾り取られており、さらには激しすぎる絶頂快感と淫紋による擬似愛情で魔人を無意識に受け入れてしまっている少女には到底浄化しきれない。深い絶頂で無防備になった身体の奥深くまでこの魔力を直接注ぎ込まれることによって身体は一気に汚染され、全身を穢れきった魔力に蹂躙される激感とあまりに深く大きすぎる快感に少女は身も心も飲み込まれていく。

・汚染魔力増幅:レイスのペニスによって汚染魔力を注ぎ込まれた少女はその凄まじすぎる感覚に一瞬気が遠くなってしまう。その隙に成長した感情侵食淫紋が完全起動し、体内に入り込んだ汚染魔力を操作して擬似的な愛情のうねりを生み出すことで、強烈な多幸感を生み出し絶頂の快感を何倍にも高めると共に、体内に浸透してくる汚染魔力を受け入れさせることで汚染魔力を注入された量よりも増大させていく。連続絶頂の波が引いて心地よい余韻が訪れると、肉層に食い込んでいた繊毛触手が抜け、粘膜孔は再び閉じられるため、体内に入り込んだ汚染魔力は出口を失い幼い肉体の中を循環しながら増大していく。浄化できない汚染魔力が全身の細胞を駆け巡り肉体を隅々まで犯されていく感覚に、絶頂の余韻が抜け切る前から身体はどんどん淫靡に染め上げられて発情し、汚染魔力を体外に排出しようとして快楽と絶頂を欲する猛烈な疼きが高まり肉体を苛み始める。身体を丸めようが両腕で自分を抱きしめようが疼きは強まり続け、制御できない魔力の疼きに意識が向いている隙に感情侵食淫紋の作用で擬似愛情が増大し、目の前に居る魔物に助けを求めたいという気持ちを芽生えさせていく。精神と疼きの拮抗を崩そうとするかのようにゴーストハンドが体中を焦らすように愛撫してくるが、決して絶頂はさせようとしない焦らし責めを受ける中、ついに少女の心の中で均衡が崩れたことを魔物が察知すると、魔物は少女に対して恥辱と屈辱と敗北感に満ちた『絶頂おねだり』をさせ、気が狂いそうな焦燥に駆られて冷静な判断ができなくなっているのをいいことに、絶頂させて欲しければ隷属の証として自分から淫裂にペニスを挿入するように命じ、ベッドに仰向けに寝転がったレイスの天に向かって勃起するペニスに少女を跨らせる。恐る恐る跨って淫裂にペニスの先端を押し付けると、亀頭から生えている繊毛触手に膣の入り口をまさぐられて思わず腰が引けてしまう。羞恥心と異形のペニスへのおぞましさと絶頂への疼きと植え付けられた擬似愛情でパニックになりポロポロと涙を流しながらも、やがて少女は『これは体内の魔力を吐き出すために必要なこと、ドキドキするのは淫紋のせい、挿入するのは隷属の首輪のせい』と自分に言い聞かせるようにして、実際には操られていないにもかかわらず高まる疼きに吸い寄せられるように腰を落とし、ゾクゾクと総身を震わせてゆっくりとだが確実に自分の意思で魔物のペニスを自分の体内へと挿入してしまう。

・増幅魔力吸収:幼女化して小さくなっている膣に必死にペニスを飲み込むが、半分ほど挿入したところで身動きが取れなくなってしまう。途方にくれて涙を流していると寝転んでいるレイスに身体を抱き寄せられ、胸に乗りかかるような姿勢でぎゅっと抱きしめられながら頭を優しくなでられる。感情侵食淫紋の影響でそんな行為に安心感と多幸感を覚えてしまい、さらに少女の中で渦巻く汚染魔力は増大して発情と絶頂の欲求が強まっていくなか、魔人は少女とディープキスで淫毒唾液を飲ませながら下から腰を打ち付けてペニスで少女の膣内をかき回し始める。対面座位で抱きしめられ、本体の皮膚やゴーストハンドの手のひらと触れ合う全身の皮膚や乳首、キスでかき回される口や舌、繊毛触手で可愛がられる淫核や尿道、ゴーストハンドにほじられるアナル、ペニスを付きこまれてきゅんきゅんと締め付ける膣や子宮からも体力をドクドクと吸い取られながら、代わりに送り込まれてくる凄まじい快感ととろける様な脱力感、そしてうねるように高まっていく絶頂感に身をゆだねていく。やがて少女は激しく痙攣しながら大きな絶頂を迎えるが、少女の全身を内側から淫靡に責め苛む汚染魔力は排出されることに抵抗し、肉層にしっかりと根を張りめぐらせて細胞の中にまで食い込んでくる。絶頂の中でさらに魔力に侵食される快感に翻弄され、熱い息を吐きながらようやく訪れた絶頂の余韻に浸るが、少女は体内の汚染魔力を排出できず絶頂を欲する疼きが治まるどころかさらに強まっていることに気付く。絶頂の快感によって感情侵食淫紋はさらに活性化し、ますます強まっていく汚染魔力の侵食から逃れるべく目の前の魔人に必死になってすがりつき、ぴくぴくと震える幼い裸体をこすり付けて慣れない動きで腰を動かし、泣きそうな熱くとろけた声で懸命に助けを求めて絶頂をねだる少女を魔人は抱きしめ、力強い腰使いで少女の子宮を突き上げていく。舌を3本に増やして濃密なディープキスを施し、ゴーストハンドで幼い乳房を撫で回しながら手のひらに口を作って乳首を吸い上げ、両手で小さな尻肉を揉みながら指に肉襞を生やして菊門を撫で回す。ゴーストハンドを尻の割れ目に沿わせ中指を触手のように伸ばしてアナルに挿入し、S字結腸のポルチオに最も近い部分にローター化した指を押し付けて腸壁と子宮に高速振動を送り込み、ゴーストハンドの手のひらにローターを生み出して腹部を撫で、膀胱と子宮に振動を与えながら肉襞だらけの指で淫核をつまんで磨き上げる。ペニスの根元から生える陰毛状の繊毛触手を束ねて尿道に挿し込み、一部は尿道内部から淫核の裏側をこすって淫核をゴーストハンドの指と挟み撃ちにし、一部は尿道内部からGスポットをこすって膣内の性感帯をペニスから生える繊毛触手と挟み撃ちにして、残りの繊毛触手は膀胱内部を撫で回す。膣内を犯すペニスは柔毛触手で肉襞一つ一つを奥までかき回し、ポルチオ性感帯に触手を食い込ませてあらゆる敏感な場所を責め立て、子宮口を繊毛触手でこじ開けて子宮頚部をカリ首でピストンし小さな子宮内部を奥まで突き上げていく。全身を犯される凄まじい快感と体内で渦巻く汚染魔力の侵食に耐えかねて何度も絶頂するが、汚染魔力は全身の細胞と融合するかのように深く結びついて何度絶頂しても排出できず、絶頂の快感によって淫紋が働き擬似愛情と共に汚染魔力がどんどん強まっていく。やがて魔人の射精感が限界まで高まると、少女の子宮の奥深くまでペニスを突き入れ、少女の今まで出一番大きく深い絶頂にあわせてペニスから繊毛触手を飛び出させて粘膜孔に深々と食い込み、膣や子宮とペニスを完全に癒着させて肉層に深く根を下ろし、体内で増大しきった汚染魔力を一気に根こそぎ吸い上げていく。細胞の一つ一つに融合しつつあった汚染魔力を引き剥がされていく破滅的な快感によって終わらない絶頂に飲み込まれ、少女は弾けるように汚染魔力を迸らせながら魔人の腕の中で壊れたように身体を痙攣させる。身体から排出したくてたまらなかった汚染魔力を一滴残らず吸い尽くされ、言い様のない開放感に包まれながら絶頂の余韻に身を浸していると、魔人のペニスは粘膜孔に食い込んだままになっていた繊毛触手から新たな濃縮汚染魔力を注ぎ込んでくる。絶頂の余韻覚めやらぬうちに新たな絶頂の連鎖に放り込まれていく少女の身体を魔人は容赦なく犯して行き、少女は絶望的な快感の無限ループに捕らわれながらひたすらに魔人の魔力増幅装置としての役割を強いられていく。

●救出イベント:魔力注入、魔力増幅、魔力吸収、また魔力注入の無限ループに耐え切れず気絶した少女が意識を取り戻すと、牢獄のベッドの上で裸のまま薄いシーツ一枚で寝かされていることに気がつく。レイスは充分な魔力を得て研究室にこもっており、魔力が再び必要になるまでは戻ってこないが、首輪に紐がつけられてベッドに繋がれているため逃げることはできない。それどころか体内には汚染魔力が注ぎ込まれたままになっており、感情侵食淫紋の作用で切ない胸のときめきと共にじわじわと増大していく汚染魔力の排出欲求で体が絶頂を欲して疼き続けているため、レイスが戻ってくるまで汚染魔力に侵食され疼き続ける身体をもてあます放置プレイ状態にされてしまう。本来ならここでどうにかして自力で脱出しなければまたレイスが戻ってきて魔力交換の無限ループになってしまうのだが、ダンジョンを攻略する途中でマジカル木刀を渡してくれる魔法少女を救出していた場合、彼女が没収されていたマジカル木刀を回収し本来の年齢の姿になって牢獄にやってきて救出してくれる。隷属の首輪を専用のカギではずし牢獄の外に連れ出したところでレイスが戻ってくるため、彼女は少女が逃げる時間を稼ぐためにレイスに戦いを挑む。少女は体が幼女化している上に全ての装備とアイテムも使用不可能な全裸の疲労状態のため逃げるしか無く、ダンジョンの中間地点にあるセーブポイントまで敵に見つからないように隠れながら戻らなければならない。セーブポイントまで戻れば幼女化や淫紋などのバッドステータスや汚染魔力による影響も解除可能。ただし、自分を助けに戻ってくれた魔法少女や他の魔法少女たちは再びレイスに捕まって幼女化され、魔物による調教を受けることになる。


こんな感じです。長いですが、要点をまとめますと
・触るだけでビリビリ痺れるような快感を与えてくる特殊体質で、しかも触れているだけで体力を吸い取ってくるうえに超絶テクニシャン
・おっぱいに触手を吸いつけちゅうちゅう吸いながら相手をロリ化させて抵抗力を奪う
・淫紋で嫌がる女の子に無理やり愛情を植えつけ、レイプではなく合意セックスのような行動を強要する
・自分が相手に執着するのではなく、相手を自分に擬似愛情で執着させることで魔力注入時に魔力を増幅させる
・身体になじまない汚染魔力を注入し、それを排出するために身体が絶頂を求めてえっちな疼きに苛まれる
・イッてもイッても終わらないどころか強まっていく疼き。同時に絶頂しないと終わらない連続絶頂セックス地獄
・深い絶頂と共に長い時間をかけて根こそぎ吸い尽くされる汚染魔力。出したかったものを出し尽くす気持ちよすぎる余韻、そこに間髪入れず再び汚染魔力注入。終わらない無限ループで限界まで犯しつくす
・このままだと終わらない絶望エンドになりかねないので、ボスが離れた隙に道中で助けた魔法少女に助けてもらって脱出
・セーブポイントまで全裸で移動。敵に見つからないように隠れながらちょっぴり露出体験っぽいシチュエーション

……みたいな感じです。魔法少女たちを狩るいわば天敵キャラをイメージしてみました。タコ怪人はミクに執着していたので魔力を自分で増幅していましたが、逆に女の子に魔力を注ぎ込み増幅させてそれを奪い取っていくというのはどうだろうかという逆の考えからこのボスが生まれました。なので、ラブラブエッチ要素はいってみれば副産物です。そして、おっぱい吸収からのロリ化は完全に趣味です。設定的にこういうことが出来るのかどうかはわかりませんが、思いついたままに書き出してみました。何かアイディアの足しになるようでしたら嬉しいです。

この時期は色々と忙しいことと思います。決して無理はなさらず、ご自分のペースを大事にしてください。これからも応援しております。

モンスターアイデア投稿

ふと昔ハマっていた『RyonaSaga』『RyonaRPG』という有志共同制作のエロ&リョナフリーゲームの事を思い出し、
そこに登場した特徴的な敵やシチュを元にモンスターのアイデアを考え付いたので投稿してみます。

◯スティックレイ【Stickray 張り付く海鷂魚(ハり・ツく・エイ)】
非常に小さい回遊魚のエイによく似たモンスター。名前もエイの英名(Ray)から来る。

【形状】
 ◯胴
 体は平たく扁平な形をしていて左右に大きな胸ビレを持つ(実物のエイと同じ)。
 胸ビレを含めた腹面全体には無数の突起物(ヒトデの裏面にあるイボイボ足(管足)によく似ている)が並ぶ。
 また腹部の中央には大きな口があり、その内部も無数の突起で覆われている。
 全ての突起の先端には吸盤があり、体内の器官から生成された分泌液を体外に排出したり逆に体外の液体を吸収したり出来る。
 背面は以上に硬質化した楯鱗(じゅんりん。いわゆる鮫肌。サメやエイ特有の尖った鱗)で覆われており非常に堅固。
 ◯尾
 尾は腹面同様の軟質突起が無数に生えたロールブラシ状をしており、自在に曲げられるだけでなくある程度の回転が可能。
 また尾の芯部は空洞(筒状)になっており、そこから各突起の吸盤を通して、腹部と同じく体外の液体を吸収したり分泌液を体外に吐き出したりできる。
 更に尾先端の管孔から極細の触手を多数繰り出したり、尾の先端から卵を産み落とせたりする。

【特徴】
 背面は非常に固くまともな方法ではダメージを与えることすら出来ない。弱点属性は雷だがこちらも背面に対しては一切ダメージが発生しない。
 一方で腹面は非常に柔らかくヒットさえすればたとえ耐性属性だろうと適正Lvに満たしていなくとも一撃で撃破することが可能。

 移動は水中・空中を漂うように行う。ゆっくりとした緩慢な動きで回避も命中も容易いが、
 背部の色が地面や水面に合わせた保護色となるため、特に低空飛行時は視認し辛い性質を持つ。

【通常攻撃】
 攻撃は主に飛び掛かりからの麻痺毒塗布。
 死角から少女に近づいて身体に飛び付き、腹部や尻尾の突起から麻痺毒を分泌して少女の体表面に塗りたくる。
 少女が体勢を崩したり隙を見せた所でクリトリスに飛び移り【H攻撃】を開始する。

【H攻撃】
 H攻撃は主に少女のクリトリスに対して行われる(稀にだがクリが既に占有されてる場合は他の部位を責めることもある)。
 少女のクリトリスに張り付くと左右の胸ビレを折り畳みクリトリスを覆うようにして締め付ける。
 これによって無数の突起と口をクリトリスに押し付けると同時に弱点である柔らかい腹部を背部の楯鱗で覆い隠す。
 この時点ではまだもう一つの弱点である尾が残っているため、少女はこれを即座に斬り落とすことで撃破が可能。
 ただしスティックレイは分泌した媚毒をまとった突起尾を尿道に挿入しようとしてくるため、
 尾の切断に手間取ったり(そもそも麻痺毒や媚毒でまともに動けなかったり)して尿道内に完全挿入されてしまうと、
 『攻撃可能な部位が全て体内に隠れ消失(戦闘終了)』とされスティックレイは【寄生状態】に変化してしまう。

【寄生状態】
 スティックレイが少女のクリトリスに張り付きかつ尾を少女の尿道の中に全挿入した状態。
 身体が少女の体表面に剥き出しになってはいるものの、背面からの攻撃を一切受け付けないためこの場合でも寄生状態とみなされる。
 そのため特殊な方法(※1)を除けば自力での取り外しが不可能となり、戦闘不能やセーブポイントによる浄化でしか解除方法がなくなる。
 ※1スティックレイの内部に向けて攻撃魔法を放つ方法。
  具体的には、座標指定系の攻撃魔法をスティックレイの体内に直接放ち、自分のクリトリスや尿道を巻き沿いにしながら攻撃する方法となる。
  当然、少女自身への負担が大きいほか敵の妨害や集中の乱れも合わさり成功する保証は少ない。

 この段階からスティックレイは【寄生H攻撃】を行ってくる。

【寄生H攻撃】
 この状態でのスティックレイは腹口と茨鞭状の尾を用いたクリトリスと尿道/膀胱へのH攻撃を行う。

 ◯クリトリス
 ・突起を動かしクリトリス全体を揉み解すようにしながら分泌した媚薬を練り込む。
 ・大きな口でクリトリスの裏(付け根)に吸い付き強力バキュームで魔力を吸淫する。
 ・少女が抵抗を試みた時や他のモンスターに邪魔されそうになった時などは、腹ビレの締め付けを強めたり
  突起を硬質化させてクリトリスに食い込ませたりして反撃し少女の抵抗の意思を削ぐ。
 ◯尿道/膀胱
 ・突起や先端管から媚毒を分泌し尿道に擦り付けるようにして浸透させる。
 ・先端管から無数の触手を伸ばし膀胱壁への刺突責め按摩責めを行う。
 ・媚毒が尿道/膀胱に十分吸収された所で、突起を尿道に食い込ませながら尾を伸縮/回転させ尿道を掻き回す。
 ・少女の抵抗が弱まったところで一度尿道から尾を抜き出し激しく抽挿責めを行う(※2)。
 ・少女から分泌されたを愛液を空になり膀胱が限界収縮するまで吸淫する
 ・媚毒を大量分泌して膀胱を膨張圧迫させて限界尿意責め
 ※2抽挿の激しさはスティックレイのLvに比例し、最大で毎秒10ピストンという超高速抽挿が繰り出される。
 少女は『現実では到底耐えられないレベルの異次元の尿道責め』を『媚薬で強引に敏感にされた尿道』で味わい続けることになる。

 これらの責めを組み合わせや緩急を変化させながら休みなく責め続け、少女から愛液(魔力)を吸淫する。
 こうして十分な魔力を吸収しLvアップした所で産卵行動に移行、【寄生状態】から【苗床化(卵)】に変化する。

【苗床化(卵)】
 スティックレイが少女に寄生中かつLvアップにより産卵可能となった状態。
 スティックレイの繁殖は『単為生殖』かつ『卵胎生』かつ『種間托卵』かつ『労働寄生』である。
 すなわち『少女の膀胱内に卵を産み付け、孵化した幼体は成長し巣立つまでの間少女の膀胱内に寄生する』形となる。
 なおこの苗床化(卵)は『親の寄生状態も含めて苗床化』とされるため妊娠状態と同様に『出産か病院治療以外での解除が不可能』になる。

 ◯産卵から孵化までの流れ
 ①尾の突起や先端管から媚毒を大量分泌し膀胱を最大膨張させる。
 ②膀胱が膨張し少女が限界尿意を感じた段階で、先端管から高濃度高粘度の媚薬粘液を分泌し、膀胱壁全体を媚薬で塗り潰す。
  媚毒粘液は時間経過によって固形化するため、膀胱は最大膨張したまま固定される(尿意も限界のまま固定される)。
 ③尾の先端管から今度は細長い米粒状の卵を出し、膀胱壁に突き立てるようにして固形媚毒の中に産み付ける(※3)。
 ④以後はひたすら尾の抽挿/回転を繰り返して尿道を刺激し、愛液(魔力)分泌を促し続けて孵化の時を待つ。
 ⑤産み付けられた卵は振動を起しながら膀胱から魔力を吸収しサイズと振動を大きくしていく。
 ●なおクリトリスは寄生→産卵→孵化→巣立ちまでの全ての状態で【寄生H攻撃】が行われ続ける。
 ※3産み付けられる卵の数は少女の魔力量とスティックレイのLvに影響される。
  『少女の魔力量が平均』かつ『スティックレイが低Lv』であれば1度の産卵に付き3~5個程度だが、
  『少女の魔力量が膨大』だったり『スティックレイが高Lv』だった場合はそれ以上になる(最大数で1度の産卵に付き50個)。

 やがて十分に魔力を吸収した卵は膀胱内で孵化、【苗床化(卵)】から【苗床化(幼体)】に移行する。
 
【苗床化(幼体)】
 スティックレイ(親)が寄生中かつ卵からスティックレイ(幼体)が孵化した状態。
 幼体は厳密には寄生状態なのだが、動きも生命力も弱くまた腹面や尾の突起や楯鱗も未発達なため、
 『攻撃力防御力ともに0の戦闘力を持たない非戦闘オブジェクト』として『卵と同じ扱い』を受ける。
 したがって【苗床化(卵)】と同じく『出産か病院治療以外での解除が不可能』となる。

 ◯幼体の成長
 ①幼体は周囲の固形媚毒を餌として(膀胱壁を巻き込みながら)貪り、次の餌を求めて膀胱壁を這いずり回る。
 ②親は常に媚薬粘液を膀胱壁に塗り付けて幼体へ餌を与え、同時に尿道への責めも維持し魔力(愛液)分泌を促し続ける。
 ③幼体が成長すると腹面の口を膀胱壁に吸着させ、魔力を直接吸淫し始める。
 ④突起の生え始めた口や尾を使って膀胱壁を擦り上げたり、尿管(愛液の分泌孔)に尾を突き挿してより激しく魔力を求めるようになる。
 ⑤胸ビレが発達し始め、愛液と媚毒で最大膨張した膀胱内を泳ぎ回るようになる。
 ⑥まだ柔らかいものの楯鱗が背面に生え始める。

 幼体の背面に軟質の楯鱗が生え揃った時点で幼体は膀胱の外へと"巣立って"行く。
 ただしこの時点で幼体の体盤幅(横幅)は少女の尿道径を越えているため、幼体自力での脱出は不可能である。
 そのため親の力を借りて体外へと【尿道出産】されることになる。

【尿道出産】
 幼体はまず尿道挿入された親の尾に覆い被さり、腹ビレを折り畳んで包まるようにして身を丸くする(親のクリトリス寄生と似た状態)。
 親はその状態のまま尾を引き、幼体を釣り上げるようにして尿道の外へ強引に引き抜く。
 この時幼体は背面を外側に向けて丸まっているため、当然ながら背面の軟質の楯鱗が尿道壁に食い込み抉りながら抜け出て行く。
 また、幼体が成長しすぎていたり少女の尿道が狭かったりした時などは、幼体が内尿道口(膀胱側の尿道口)に突っ掛かりうまく抜け出せない事がある。
 親は尾を何度も往復させ内尿道口をこじ開けるようにして無理やり引き抜いていく。
 当然、少女の味わう尿道刺激はこれまでのものと想像を絶するものとなるが、長時間媚薬漬けにされながら責められ続けた尿道では、
 それすらも快感となって少女に襲いかかることとなる。
 全ての幼体を膀胱から尿道出産することで【苗床化(幼体)】が解除され、同時に親もクリトリスから離れて【寄生状態】が解除される。

 ただしこの時点で、十分な魔力がまだ残っている場合(元々高い魔力を保持していた者や復活直後で魔力が全快していた場合)は、
 親が【寄生状態】を解除せず、そのまま【再苗床化】に移行してしまう場合がある。

【再苗床化】
 主な流れは一度目の苗床化と同じだが、少女とスティックレイの状態は最初と異なり前回の苗床経験が引き継がれている。
 すなわち『苗床化によって極度に敏感化した少女(苗床状態のため戦闘不能後のリセット無し)』と
 『苗床化によって大幅にLvアップしたスティックレイ(苗床状態のためモンスター初期化の影響無し)』の構図となる。
 当然ながら一度目を遥かに上回る激しさで再苗床化が行われることになる(※4)。

 ※4稀にだが【再尿道出産】の完了直前に再び魔力喪失して戦闘不能になり三度目四度目と【再苗床化】が繰り返される場合もある。
  尤も、感度や責めが激化したことによって魔力喪失するタイミングも変わるため連続して【再苗床化】が発生することは滅多にない(0ではないが…)。



以上『とにかくクリと尿道を責め続ける苗床化モンスター』でした。

『RyonaSaga』はヒロインと敵のレベルやステを比較してピストン回数やダメージ量・媚毒注入量などが変化するシステムでした。
また有志の共同制作ゲームなので自由に編集でき『ぼくのかんがえたさいきょうの苗床モンスター』を作れたり、
『エネミー操作モード』や『ヒロイン無敵モード』などで好き放題出来るゲームでした。
※ヤりすぎるとゲームスピードを10倍にしても陵辱が一回終了するまで1分掛かるほど……

そんな『力量差によって絶望的な快楽責めを受けるヒロイン』や『死んでも苗床から開放されないヒロイン』なんてのを自分なりに盛り込んでみました。
流石に過激すぎるのでオミットする必要があるかもしれませんが、お気に召していただけたら幸いです。

Re: 地下牢獄ステージのボス案



 長いw
 順を追って感想を書いていきますw


 魔法少女達との間で濃厚なストーリーが展開されていそうですねw
 性欲の延長線上による凌辱でなく、あくまで手段としての搾取という点が機械的、非情な感じでイイですね。
 数多の餌食を積み上げていった末、次に目をつけたのが主人公達という展開が熱く、そそるものがあります!

 毛筆愛撫はやったことなかったですね。
 あのプレイも結構好きなんです。じわじわねっとりと女体を弄くっていくあの感じ!
 敏感な子の弱いトコロをくすぐってあげたいですね。

 振動愛撫って、直接触れていない所にまで刺激が及ぶところがイイですよね。
 女体を知り尽くした魔人であれば、アナルから子宮を責めるということも可能でしょう。
 戸惑うヒロイン達の姿に期待できそう。

 某ワンピース同人で、ロビンの能力を奪ったザコが、手の平に口を生えさせてクンニリングスをしていたのを思い出しました。
 あれはすごくエロくて良かった記憶があります。
 口というのは人体に1つしか無い器官ですから、それを複数使って行なっていく愛撫には惹かれますね。

 視覚共有による羞恥プレイとは斬新……!
 確かにアナルとか秘所ってなかなか見れないですよね。
 自分の身体がこんなんなってる、みたいな精神的凌辱も凄くイイです。

 「肉体そのものを魔力に変換して乳首から吸い出す」という字面がエロいです。
 なるほど、少女達はこうやってロリ化させられていたんですね……!
 力の搾取が肉体にまで及んでしまう展開、非情にそそります。

 目的のために必要な手順、その過程にある卑猥行為みたいなのが大好きですので、疑似的な愛情によって魔力を増幅させてから
 奪い去っていくのはとてもそそりました。心まで奪っていくのは背徳感がありますね……!

 単純な快楽への渇望ではなく、体内でうねる汚染魔力を排出したいという欲求による堕落が素晴らしいです。
 女の子の不本意なおねだりが聴けそうですね!(ゲス顔

 肉体がペニスに反発するが、徐々に受け入れてしまうという流れが最高に卑猥です。

 ロリ化した女の子を抱き締めてペロペロしてディープキスとはけしからん。
 混乱状態の子をさらに混乱させるかのような愛情責めに性欲が滾りますね。
 精神も肉体も壊していく感じがすごく、イイ……


 これがやりたい、と思ったものから副次的に生まれたものがメインになってしまうことって結構あると思います。
 力の搾取に付随するロリ化って、エナジードレインと同時に肉体改造の要素もあって凄く卑猥です。
 ご存知かもしれませんが、さき千鈴先生の作品にそういったものがあり、素晴らしかったです。もしご存知なければ必読です!

 今回も大ボリュームかつ高クオリティなアイデアを提供してくださってありがとうございました!
 4月になればプライベートの環境も少し改善されますので、もう少し安定した更新ができると思います!

Re: モンスターアイデア投稿


アイリファンさんはアイリ推しなのでしょうか?w

 背面が無敵で、内側が弱点。その弱点を密着させることで
 対処ができなくなる寄生の型が最高だと思います。
 このもどかしい感じ、僕の性癖にささります。

 尿道というアブノーマルな部位を執拗に責めていくのがいいですね。
 排尿欲求に悶えさせながらの苗床状態もえぐい感じのエロスがそそります。

 何とかできそうでどうにもできない、みたいな寄生展開って大好きです。

 自分も結構選り好みするタイプでして、エロRPGも絵が好みでないとまず手を出さないんです。
 そのため、プレイしたエロゲーは数えるほどしかありません。もう少し色々なものに興味が持てればいいのに、と思うのですが……!
 リョナは基本的に苦手ですが、尿道から無理やり幼体を引き抜いていくプレイは非常に背徳的かつ容赦ない感じがしてそそりました。
 苦手ジャンルであっても、時としてそれに物凄い興奮を覚えるときもあって、それ故にプロットに歪みが生まれることもあります。
 NTRも、たまに読むと凄く興奮したりしますし。

 アイデア提供ありがとうございました!
 参考にさせていただきます!
プロフィール

木喰ろくろ

Author:木喰ろくろ
ノクターンノベルズでエロい小説書いてます。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR